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五ノ神社|羽村市五ノ神の神社

五ノ神社の概要

五ノ神社は、羽村市五ノ神にある神社です。五ノ神社は、推古天皇9年(601)の創建と伝えられ、宝亀年間(770-780)に熊野五社大権現を祀ったことから地名(五ノ神村)が起こったといいます。江戸期には五ノ神村の鎮守に、明治期には村社に列格していたといいます。五ノ神社本殿は市指定文化財に指定されている他、隣接地のまいまいず井戸は東京都史跡に指定されています。

五ノ神社
五ノ神社の概要
社号 五ノ神社
祭神 天照皇大神、素盞嗚尊、天児屋根命、伊邪那美命、事解能男命
相殿 -
境内社 八雲神社、金刀羅神社、稲荷神社、第六天社
住所 羽村市五ノ神1-1-6
祭日 例祭日9月28日
備考 -



五ノ神社の由緒

五ノ神社は、推古天皇9年(601)の創建と伝えられ、宝亀年間(770-780)に熊野五社大権現を祀ったことから地名(五ノ神村)が起こったといいます。江戸期には五ノ神村の鎮守に、明治期には村社に列格していたといいます。

新編武蔵風土記稿による五ノ神社の由緒

(五神村)熊野社
社地除、一段三畝、小社、村の中央にあり、村内の鎮守。
螺井。社地の内にあり、名義詳ならず、井の上に凹なる處廣さ十歩四方もあり、それより下れることわずかにして水を汲べし、凡長五尋許の縄を用ゆ、井中二丈許、以下は大石を以圍む、近き比作りし井にあらず、眞に古様なり。(新編武蔵風土記稿より)

東京都神社名鑑による五ノ神社の由緒

創建は推古天皇九年(六〇一)五月といい、宝亀年間(七七〇ー八〇)、熊野五社大権現を祀り、これが地名の起こりとなったという。昭和四十一年九月の台風による風倒木の老過ぎが樹齢六百年以上を数えることによっても古社である。社前にまいまいず井戸と称する鎌倉期の堀兼井があり、都史跡に指定され、年間の見学者は数万人におよぶ。(東京都神社名鑑より)


五ノ神社所蔵の文化財

  • 五ノ神社本殿(羽村市指定有形文化財)

五ノ神社本殿

創建は推古天皇九年(六〇一)とつたえられる古社で、宝亀年間(七七〇〜七八〇)、熊野五社大権現を祀ったところから、もとは熊野社と称し、五ノ神の地名が生まれたといわれます。
慶長十二年(一六〇七)の修理棟札にみえる「五辰宮」は、現本殿の前身と推定されます。
現本殿は、青梅の宮大工・小林藤馬が嘉永二年(一八四九)に着工、文久二年(一八六二)に竣工されたと推察され、二十四孝の彫刻や絵様など、周囲の細部意匠にも江戸時代後期におけるこの地方の社寺建築の特徴がよくうかがえます。(羽村市教育委員会掲示より)


五ノ神社の周辺図

参考資料
  • 新編武蔵風土記稿
  • 東京都神社名鑑