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三光院|東大和市清水にある真言宗豊山派寺院

三光院の概要

真言宗豊山派寺院の三光院は、輪王山真福寺と号します。三光院は、圓長(天永3年1112年寂)が開山したとも、延文2年(1357)寂の住職が開山したともいいます。江戸時代には寺領3石の御朱印状を拝領、貯水池造成に伴い、大正12(1923)年当地へ移転しました。狭山三十三観音霊場16番、多摩八十八ヶ所霊場39番です。

三光院
三光院の概要
山号 輪王山
院号 三光院
寺号 真福寺
住所 東大和市清水4-1132
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 -
備考 -



三光院の縁起

三光院は、圓長(天永3年1112年寂)が開山したとも、延文2年(1357)寂の住職が開山したともいいます。江戸時代には寺領3石の御朱印状を拝領、貯水池造成に伴い、大正12(1923)年当地へ移転しました。

新編武蔵風土記稿による三光院の縁起

(清水村)三光院
境内は御朱印地の内なり、村の北にあり、新義真言宗、同郡青梅村金剛寺の末、輪王山真福寺と號す、開山は圓長と云、天永三壬辰五月三日寂す、法流開山を寂如と云、享保二十一年丙辰四月十一日御寄附あり。
門。本堂の正面に建つ。
裏門。長屋作りにて、七間に二間、表門と相並べり。
鐘楼。門の外向て左の方にあり、九尺四方、鐘は近来鋳成するものゆへ、序銘を略す。
地蔵堂。門の外右の方にあり、六尺四方。
古碑一基。本堂の前南よりにあり、長二尺幅一尺許、中央に南無阿彌陀佛とあり、左右に應安二年己酉正月と刻し、下に日阿禅門とあり。(新編武蔵風土記稿より)

境内掲示による三光院の縁起

創建年代は不詳ですが、開山した住職が延文2(1357)年に亡くなったという記録があります。大正12(1923)年に現在地へ移転するまでは、下貯水池の取水塔付近にありました。
市内では徳川氏から土地を与えられた唯一の寺院で、寺領3石と境内1万坪を持っていました。15通の朱印状(内3通は氷川神社宛)が市重宝となっています。
新青梅街道に面した寺院ですが、境内は静かで、手入れのゆきとどいた庭園になっています。(ふるさとふれあい振興事業掲示より)

三光院所蔵の文化財

  • 十六番札所三光院(東大和市旧跡)

十六番札所三光院

この三光院は、狭山三十三観音霊場の十六番目の札所である。
霊場は、狭山丘陵周辺に点在するが、一説には天明八年(一七八八)に創設されたと言われている。
観音巡りは、一人の人間としての安らぎを求めるためのもので、明治の中期ごろまで盛んであった。
本尊は、千手観世音菩薩で、作者は慈眼大師といわれ、長さ八寸(約二四センチメートル)の像が安置されている。
(三光院詠歌)ふだらくや 大慈大ひのじげんぞう 来り迎ふる みだの三尊(東大和市教育委員会掲示より)


三光院の周辺図

参考資料
  • 新編武蔵風土記稿