延寿寺|台東区谷中にある日蓮宗の寺院
延寿寺の概要
日蓮宗寺院の延寿寺は、六浦山と号します。明暦3年8月覚性院日勤が大乗山延寿院として開山、宝暦5年6月に六浦山延寿寺と改称しました。
| 山号 | 六浦山 |
|---|---|
| 院号 | - |
| 寺号 | 延寿寺 |
| 住所 | 台東区谷中1-7-36 |
| 宗派 | 日蓮宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
延寿寺の縁起
延寿寺は、明暦3年8月覚性院日勤が大乗山延寿院として開山、宝暦5年6月に六浦山延寿寺と改称しました。
甲斐国久遠寺末 谷中不唱小名 六浦山延寿寺 玉林寺借地360坪。
起立、明暦3年8月、古ハ大乗山延寿院と申候処、宝暦5年6月大乗山を六浦山と相改申候。
開山覚性院日勤、延宝4年9月朔日遷化。
客殿6間半4間半。本尊釈迦、多宝、四菩薩、文殊、普賢、四天王
妙見社2間ニ2間半。神体木像。
日荷堂2間ニ4間。日荷木像。右、日荷上人は相州六浦荒井之城主播磨守と云。出家して妙法禅門日荷上人と号す。此像ハ身延山三門に安置之像と同木同作にして、禅門自作と云縁起有之。其文略す。以上丙戊書上。(御府内寺社備考より)
延寿寺にある台東区登載文化財
- 延寿寺日荷堂の絵馬(平成7年度登載)
延寿寺日荷堂の絵馬
延寿寺は明暦2年(1656)に開創された日蓮宗寺院です。宝暦5年(1755)久遠寺に蔵されていた日荷像を勧請し、安永元年(1772)に日荷堂を建立して、本尊としました。
日荷は武蔵国久良岐郡六浦(現横浜市六浦)の人で、日蓮の高弟、日祐の弟子となり妙法と号しました。六浦にて、自ら造立したニ躰の仁王像を背負い、一昼夜のうちに身延山久遠寺に運び上げ、山門に安置したと伝えられます。
日荷堂の絵馬は、仁王像を背負い、六浦から身延山までの険しい道を歩いた日荷の健脚につなんで、足病平癒の祈願のために奉納されたものです。日荷堂には現在、絵馬が75点、文字額が8点残されています。
はきものの絵馬が残された寺社は多くありますが、この日荷堂のように種類・点数が豊富で、保存状態が良好なものは少なく、極めて貴重です。
延寿寺日荷堂絵馬群は平成8年に台東区有形民俗文化財に登載されました。(台東区教育委員会掲示より)(台東区教育委員会)
延寿寺の周辺図
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延寿寺山門
