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如意輪寺|墨田区吾妻橋にある天台宗寺院

如意輪寺の概要

天台宗寺院の如意輪寺は、寶珠山理性院と号します。如意輪寺は、嘉祥2年(849)、慈覚大師の創建と伝えられる古刹で、もと中之郷竹町成就寺末です。境内に太子自刻といわれる聖徳太子像を祀った堂があることから、牛島大師堂中ノ郷大師堂の名で広く知られていました。また境内には延宝6年(1678)銘のある珍しい六面地蔵堂があります

如意輪寺
如意輪寺の概要
山号 寶珠山
院号 理性院
寺号 如意輪寺
住所 墨田区吾妻橋1-22-14
宗派 天台宗
葬儀・墓地 -
備考 -



如意輪寺の縁起

如意輪寺は、嘉祥2年(849)に慈覚大師が創建したと伝えられます。

「本所區史」による如意輪寺の縁起

如意輪寺
如意輪寺は中之郷元町十二番地にあつて天台宗に屬し竹町成就寺の末である。嘉祥元年僧慈覺が開基であると傳へられてゐるが、文政十年類焼に遭つた節諸書留等を焼失しその由緒を知ることが出来ない。(「本所區史」より)

すみだの史跡文化財めぐりによる如意輪寺の縁起

如意輪寺は山号を宝珠山といい、嘉祥2年(849)に慈覚大師の創建と伝えられる天台宗の古刹です。中之郷竹町の成就寺(江戸川区平井に移転)末で、境内に聖徳太子像(寺伝によれば大師の作とも太子自作ともいう)を安置した御堂があったことから、「牛島太子堂」とか「中之郷太子堂」の名で広く知られていましたが、現在はありません。
水戸徳川家臣、雪斎の書になる「牛島聖徳太子」の石製扁額は、太子堂に掲げられていたもので、関東大震災後現在のように地上に置かれるようになりました。(すみだの史跡文化財めぐりより)


如意輪寺の文化財

  • 六面地蔵塔(墨田区登録文化財)

六面地蔵塔

延宝6年(1676)4月13日、信心深かった両親「慈父」某と「悲母妙意禅定尼」の菩提を弔い、合わせて「法界平等利益」を願って、その子が造立、奉納した六面地蔵塔です。
六地蔵は六道能化の本願を表すといわれ、多くは仏寺の門前に建立されます。この六面の地蔵尊は経典にとらわれず、自在に彫られています。
今は失われている宝珠、蓮弁状に削ぎおとされた笠、各尊像を半肉彫にした塔身、線刻にした蓮華座、荒たたきにして蓮池に見立てた基礎、の五石から成ったものでしょう。
震災による損傷がありますが、江戸初期の柔和で造形的にも優れた石仏として、区内随一と言えましょう。(墨田区教育委員会掲示より)

如意輪寺の周辺図




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