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多聞院|新宿区弁天町にある真言宗豊山派の寺院、三浦義広嫡男義行創建

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多聞院の概要

真言宗豊山派寺院の多聞院は、照臨山吉祥寺と号します。多聞院は、法印覚賢が寛永年間(1624-1629)に創建したといいます。また多聞院の正等和尚(1703-1774)は、御府内八十八ヶ所霊場を開創したといい、御府内八十八ヵ所霊場31番となっています。

多聞院
多聞院の概要
山号 照臨山
院号 多聞院
寺号 吉祥寺
本尊 大日如来像
宗派 真言宗豊山派
住所 新宿区弁天町100
葬儀・墓地 -
備考 -



多聞院の縁起

多聞院は、法印覚賢が寛永年間(1624-1629)に創建したといいます。

多聞院所蔵の文化財

  • 松井須磨子の墓及び比翼塚
  • 生田春月の詩碑
  • 吉川湊一の墓(新宿区登録史跡)
  • 御府内八十八ヵ所霊場開基正等和尚の墓、記念碑

吉川湊一の墓

江戸後期に平家琵琶の奥義を極め、検校にまで昇進した吉川湊一(1748-1829)の墓所。
湊一は紀州熊野の生まれ。幼い時に失明。八重橋検校に入門し、平家琵琶を習得する。やがてその名人となり、寛政六年(1794)には検校に昇進。文政九年(1812)全国の検校を統括する職検校にまで昇りつめた。この時期、湊一は平家琵琶の第一人者として重きをなした。
平家琵琶とは、「平家物語」を琵琶の前奏で語る伝承芸能で、平局・平家・平家詞曲ともいう。検校は、平家琵琶語りの組織「当道座」の最高位にあたる。
湊一は、職検校在任中京都で暮らしたが、文政十一年に退隠して江戸に下り牛込に居を構え、翌年亡くなった。
墓石は高さ121.5㎝。側面から裏面にかけて、湊一の出自と経歴が刻まれている。(新宿区教育委員会掲示より)

多聞院の周辺図


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