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常行寺|品川区南品川にある天台宗の寺院

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常行寺の概要

天台宗の常行寺は、熊野山報恩院と号し嘉祥元年(848)の創建、嘉祥3年(850)に慈覚大師が開基したと伝えられます。往古檀林として末寺500ヶ寺を擁していました。江戸時代に東叡山寛永寺の創建後に檀林を止められました。承応2年(1653)大井村から当地へ移転し、現在に至っています。

常行寺
常行寺の概要
山号 熊野山
院号 報恩院
寺号 常行寺
住所 品川区南品川2-9-18
本尊 阿弥陀如来立像
宗派 天台宗
葬儀・墓地 -
備考 墓地受付中



常行寺の縁起

常行寺は、嘉祥元年(848)の創建、嘉祥3年(850)に慈覚大師が開基したと伝えられます。往古檀林として末寺500ヶ寺を擁していました。江戸時代に東叡山寛永寺の創建後に檀林を止められました。承応2年(1653)大井村から当地へ移転し、現在に至っています。

嘉祥3年4月に慈覚大師が開基したと伝えている。7世源信(風土記稿では恵心)僧都長保年中に住居する様になった。古くは武蔵相模両国に於いて檀林末寺は500ヶ寺をかぞえる程であり、目黒不動の像も元は当寺の護摩堂の本尊であると云われる。又鎌倉時代には若干の寺領もあったといわれるが、後次第に衰え、文安元年より大永6年に至る81年間は住職も絶えてわずかに寺号を伝えるだけであった。同7年29世実海僧正の時に、明観の耐えようとするのをなげき、力をつくして旧観に復した。慶長年中営中に於いて天台論議の時、36世蓮海法印はその列に連なった。此頃当寺は檀林にあって相当な格をもっていたが、東叡山寛永寺の創建の後は檀林を止められその末に入る。尚往古寺地は隣村大井村にあったが、承応2年静尊の時(当時の住持は38世蓮海法印である)今の処へ移して、壮観の美をつくしたという。大井の旧地は後に土佐藩山内忠豊の邸となった。宝永の頃火災に遭い記録什物等ことごとく焼失する。享保年中に至って住僧檀越と謀って堂宇を再営して旧に復した。周辺川崎辺りに多くの末寺を持っている。(品川区の文化財より)

常行寺の周辺図


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