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上根胡録天神社。草加市稲荷の神社

上根胡録天神社の概要

上根胡録天神社は、草加市稲荷にある胡録天神社です。上根胡録天神社の創建年代は不詳ですが、慶長年間(1596-1615)に立野堀村が開拓、山伏が元荒川を渡る前に置いて行った第六天様の御札を祀ったとも、大水の際に田口某の家に流れ着いた第六天様の御札を祀って祠を建立ともいいます。

上根胡録天神社
上根胡録天神社の概要
社号 胡録天神社
祭神 宇賀之魂命
相殿 大己貴命、少彦名命、韓神
境内社 -
祭日 -
住所 草加市稲荷4-36-1
備考 -



上根胡録天神社の由緒

上根胡録天神社の創建年代は不詳ですが、慶長年間(1596-1615)に立野堀村が開拓、山伏が元荒川を渡る前に置いて行った第六天様の御札を祀ったとも、大水の際に田口某の家に流れ着いた第六天様の御札を祀って祠を建立ともいいます。

新編武蔵風土記稿による上根胡録天神社の由緒

(埼玉郡立野堀村)
稲荷社
村の鎮守なり、妙學院持、下二社同じ
末社。疱瘡神。
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稲荷社
第六天社(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉の神社」による上根胡録天神社の由緒

胡録天神社(立野堀字上根通)
当地は、綾瀬川左岸の沖積地に位置する。慶長八年(一六〇三)の伊奈忠次開発手形(小沢家文書)によると、「八条谷たての新田」の開発者には三年間諸役免許の特典を与えるとあるのが地名の初見で、慶安二-三年(一六四九-五〇)の『田園簿』には「立堀村」として見え、江戸初期に新田として開発されたことがわかる。
当社の創建年代は明らかでないが、口碑によると、ある山伏が下総国に行く途中、元荒川を渡る前に当地の田口某の家に泊まり、第六天様の御札を置いて行ったことから、これを祀り祠を建立したという。また、別な口碑によれば、大水の際に田口某の家に第六天様の御札が流れ着いたのでこれを祀って祠を建立したともいう。
『風土記稿』立野堀村の項には、村内の神社について「稲荷社村の鎮守なり、妙學院持、下二社同じ、○稲荷社〇第六天社○天王社慈尊院の持」と記されており、当社は妙學院持ちの社であったことがわかる。明学院は本山派修験で、葛飾郡幸手不動院配下であった。開基は慶長八年(一六〇三)と伝えられる。
明治初年の神仏分離により別当の明学院から離れ、胡録天神社と社名を改め、社格制定に際しては無格社とされた。平成五年には、社殿の建て替えを行った。(「埼玉の神社」より)


上根胡録天神社の周辺図


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