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重圓寺。さいたま市桜区栄和にある真言宗智山派寺院

重圓寺の概要

真言宗智山派寺院の重圓寺は、薬王山と号します。重圓寺は、宥正(嘉暦3年1329年寂)が開山したといい、新編武蔵風土記稿に「新義眞言宗、與野町圓乗院の末、薬王山と號す、本尊薬師を安じ、傍に運慶が作れる如意輪観音を安ず、開山宥正嘉暦三年に寂。 大師堂。天神社」と記載されています。北足立八十八ヵ所霊場76番です。

重圓寺
重圓寺の概要
山号 薬王山
院号 -
寺号 重圓寺
住所 さいたま市桜区栄和3-17-14
宗派 真言宗智山派
葬儀・墓地 -
備考 -



重圓寺の縁起

重圓寺は、宥正(嘉暦3年1329年寂)が開山したといい、新編武蔵風土記稿に「新義眞言宗、與野町圓乗院の末、薬王山と號す、本尊薬師を安じ、傍に運慶が作れる如意輪観音を安ず、開山宥正嘉暦三年に寂。 大師堂。天神社」と記載されています。

新編武蔵風土記稿による重圓寺の縁起

(町屋村)重圓寺
新義眞言宗、與野町圓乗院の末、薬王山と號す、本尊薬師を安じ、傍に運慶が作れる如意輪観音を安ず、開山宥正嘉暦三年に寂。
大師堂。天神社。(新編武蔵風土記稿より)

重圓寺所蔵の文化財

  • 庚申塔一基(さいたま市指定有形民俗文化財)

庚申塔一基

庚申塔とは、江戸時代に庚申信仰を信仰する個人や、信仰者の集まりである庚申講の人々が建てた塔です。六十日に一度やってくる「庚申」の日に、人間の胎内にいるという三尸という虫が、天帝に罪を告げに行かないように、寝ずにすごして長寿を願った記念に建立したものです。
この庚申塔は、高さ百五十五センチメートルの笠付の角柱の庚申塔です。塔身の正面をくぼませ、その上部に猿一匹を半肉彫りとし、その下に「奉造立庚申供養」「寛文九己酉天七月吉日」(一六六九)と刻み、山口市郎兵衛他十二名の講中名を彫っています。また、左右の側面には蓮華が陽刻されています。
市内における初期庚申等の一つとして貴重であり、また、合掌した一猿を主尊のように扱う庚申塔は、県内唯一の例です。庚申塔が一般化する以前の過渡期に造立されたものとして、その特殊な形態は庚申塔や庚申信仰の発達を知る上で注目すべきものです。(重円寺・さいたま市教育委員会掲示より)


重圓寺の周辺図

参考資料
  • 「新編武蔵風土記稿」