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指扇普門坊。さいたま市西区指扇にある天台宗寺院

指扇普門坊の概要

天台宗寺院の指扇普門坊は、さいたま市西区指扇にある十一面観音堂です。指扇普門坊の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「観音堂二宇、一は別所村福正寺の持、一は妙光寺の持なり」と記載され、昭和17年から福正寺の管理だといいます。

指扇普門坊
指扇普門坊の概要
山号 -
院号 -
寺号 普門坊
住所 さいたま市西区指扇(上郷)
宗派 天台宗
葬儀・墓地 -
備考 -



指扇普門坊の縁起

指扇普門坊の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記稿に「観音堂二宇、一は別所村福正寺の持、一は妙光寺の持なり」と記載され、昭和17年から福正寺の管理だといいます。

新編武蔵風土記稿による指扇普門坊の縁起

(指扇村)観音堂二宇
一は別所村福正寺の持、一は妙光寺の持なり。(新編武蔵風土記稿より)

「さいたま市史料叢書」による指扇普門坊の縁起

天台宗普門坊(指扇)
埼玉県武蔵国北足立郡指扇村字戸
「昭和十七年三月十八日北足立郡指扇村大字別所天台宗福正寺ヘ所属ノ件認可ス」
真言宗 普門坊
一本尊:十一面観世音
一由緒:不詳
一本堂:間口弐間半奥行三間
一庫裏:間口三間半奥行弐間半
一境内:百五拾五坪、官有地第四種
一信徒:九人
一管轄庁迄弐里拾八丁
以上(「さいたま市史料叢書」より)

境内石碑による指扇普門坊の縁起

十一面観音菩薩を祀る普門坊の建立の経緯は詳らかではないが、われらの祖先がこの地に共同の墓地を定めたことにより勧行の場として造営されたものと思われる。爾来十一面様と近郷の人々からも親しまれ、今日に至った。
再建前の普門坊は本堂と庫裏からなる十五坪程の平屋建ての建物で、戦後藁葺屋根をスレート瓦に葺き替え、上郷地区の集会場所として利用されてきたが、昭和四十四年の自治会館完成後は空き家同然、朽ちるに任せる状態が続いた。
近時頓に老朽化が進み、雨露を凌ぐにも耐えざる有様で、観音像の損壊も限界に達し、ここに至り本堂再建と仏像修復の気運が俄かに起こり平成五年十月再建委員会を発足させ共同墓地管理組合の保有資金、信徒、墓地取得者などからの浄財あわせて千五百余萬円をもって平成六年十二月本事業の完成をみたものである。
ここに御仏の永への加護を願い、事の由を記す。(境内石碑より)


指扇普門坊の周辺図

参考資料
  • 「新編武蔵風土記稿」