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南中丸八幡神社。さいたま市見沼区南中丸の神社

南中丸八幡神社の概要

南中丸八幡神社は、さいたま市見沼区南中丸にある神社です。南中丸八幡神社の創建年代等は不詳ながら、観応3年(1352)に春日八郎行元が当地を領有していたころに創祀したのではないかといい、江戸期には、堀の内神明神社五反田神明神社と共に中丸村の鎮守社だったといいます。明治4年村社に列格したものの、明治40年中山神社に合祀、昭和22年復祀したといいます。

南中丸八幡神社
南中丸八幡神社の概要
社号 八幡神社
祭神 誉田別尊
相殿 -
境内社 八雲神社、稲荷神社
住所 さいたま市見沼区南中丸390
祭日 -
備考 -



南中丸八幡神社の由緒

南中丸八幡神社の創建年代等は不詳ながら、観応3年(1352)に春日八郎行元が当地を領有していたころに創祀したのではないかといい、江戸期には、堀の内神明神社五反田神明神社と共に中丸村の鎮守社だったといいます。明治4年村社に列格したものの、明治40年中山神社に合祀、昭和22年復祀したといいます。

新編武蔵風土記稿による南中丸八幡神社の由緒

(中丸村)神明社
末社。牛頭天王社、石尊社
不動堂。(堀の内神明神社五反田神明神社と共に)三社を鎮守とす、共に村持。(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉の神社」による南中丸八幡神社の由緒

八幡神社<大宮市南中丸三九〇(南中丸字八幡)>
南中丸は、芝川左岸の大宮台地上に位置し、東・南・西の三方を見沼の低地に囲まれた農業地域である。口碑によれば、この辺りは大島・加畑・倉浪・見富・矢部などの八軒によって開かれたといわれる。また、字堀の内には、春日市が居城したとの伝承を持つ館跡があり、その在城年代は明らかでないが、大島家・加畑家といった旧家が春日氏の家臣の裔であるといわれている。
当社は、この南中丸の鎮守として祀られてきた三社の神社のうちの一つで、創建に関する伝えはないものの、春日氏の居城した館があったころには当社も創建されていたと推測される。また、『明細帳』には「現在の社殿は安永十一年(一七八二か)に新築せるものにして其後昭和十一年に改修す」とあるが、安永は十年までしかないため、この「安永十一年」は誤記の可能性がある。内陣には、厨子に入った騎乗の八幡大明神像(木造)が納められているが、これにも年紀はない。
『風土記稿』によれば、当社は「村持」となっており、別当については記されていないが、かつて天王様が行われていたころには、神輿を当社の東南七〇〇メートルほどの所にある西光院跡地(南中丸自治会館)に移して祀っていたことから、同院とのかかわりがうかがわれる。ちなみに、西光院は真言宗の寺院で、本尊は阿弥陀仏であった。(「埼玉の神社」より)


南中丸八幡神社の周辺図

参考資料
  • 新編武蔵風土記稿
  • 「埼玉の神社」(埼玉県神社庁)