宝蔵院地蔵寺。鴻巣市鎌塚にある真言宗豊山派の寺院
宝蔵院の概要
真言宗豊山派寺院の宝蔵院は、愛宕山地蔵寺と号します。宝蔵院の創建年代は不詳ですが、久安年中(1146-49)には寺院としてあったと伝えられ、慶長15年(1610)覚儀法師が真言宗宝蔵院として創建したといいます。奥平信昌に嫁いだ加納御前(徳川家康の長女亀姫)像を所蔵しています。
| 山号 | 愛宕山 |
|---|---|
| 院号 | 宝蔵院 |
| 寺号 | 地蔵寺 |
| 本尊 | 延命地蔵像 |
| 住所 | 鴻巣市鎌塚219 |
| 宗派 | 真言宗豊山派 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
宝蔵院の縁起
宝蔵院の創建年代は不詳ですが、久安年中(1146-49)には寺院としてあったと伝えられ、慶長15年(1610)覚儀法師が真言宗宝蔵院として創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による宝蔵院の縁起
寶蔵院
同宗(新義真言宗)、持田村寶蔵寺末、愛宕山地蔵寺と号す。本尊延命地蔵。(新編武蔵風土記稿より)
境内石碑による宝蔵院の縁起
宝蔵院(真言宗豊山派)は、本尊を延命地蔵菩薩とし、創建は久安年中(1146-49)と伝えられ、慶長15年覚儀法師により創建したものです。徳川時代には、忍城主の祈願所となっていたと伝わる○○き寺院でありました。
堂宇は、文政2年(1819)建立で、爾来幾多の修理を経ましたが、老朽甚だしく、檀徒の賛同を得、又時あたかも、興教大師八百五十年遠忌を迎へ慶賛事業に詣業、昭和61年改築を決定、平成4年十○○2日上棟式・同5年(1953)12月11日本尊還座・同6年5○○日落慶となりました。
ここに、檀徒の浄行を後世に永く伝えるものであります。(境内石碑より)
宝蔵院所蔵の文化財
- 加納御前像(鴻巣市指定有形文化財)
加納御前像
徳川家葵定紋を附した厨子の中に安置される。像高18.6cm木造、寄木造、彩色、左手一部欠損、宣字座型式の台の上に御守殿風藤松模様の内掛け姿でにこやかに立つ。
徳川家康の長女亀姫は、天正3年(1575)16才の時、織田信長の斡旋により奥平信昌に嫁した。後、信昌は家康につかえ功多き為、美濃加納に十万石を賜り、亀姫は「加納御前」と称した。後の大坂城主松平忠明は、その四男である。
この像が宝蔵院に現存する経緯については不明。(吹上町教育委員会掲示より)
宝蔵院の周辺図
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宝蔵院山門