猫の足あとによる川口市の寺院、神社、観光名所など川口市の寺社案内 猫の足あとによる川口市の寺院、神社、観光名所など川口市の寺社案内
猫の足あとによる埼玉県寺社案内

峯ヶ岡八幡神社。川口市峯の神社、旧谷古田領の総鎮守

峯ヶ岡八幡神社の概要

峯ヶ岡八幡神社は、川口市峯にある八幡神社です。峯ヶ岡八幡神社の創建年代は不詳ですが、当地谷古田領が鶴岡八幡宮の社領であった頃に遥拝所として創建されたのではないかといいます。天正19年には社領30石の御朱印状を拝領、谷古田領の総鎮守社でした。

峯ヶ岡八幡神社
峯ヶ岡八幡神社の概要
社号 八幡神社
祭神 応神天皇、神功皇后、仲哀天皇
相殿 -
境内社 白山・神明・日枝社合殿、稲荷神社、諏訪神社、御嶽社、須賀社
祭日 -
住所 川口市峯1304
備考 旧谷古田領の総鎮守
公式ページ



峯ヶ岡八幡神社の由緒

峯ヶ岡八幡神社の創建年代は不詳ですが、当地谷古田領が鶴岡八幡宮の社領であった頃に遥拝所として創建されたのではないかといいます。天正19年には社領30石の御朱印状を拝領、谷古田領の総鎮守社でした。

新編武蔵風土記稿による峯ヶ岡八幡神社の由緒

(峰村)八幡社
谷古田領の總鎮守とす、身體僧形にして長七寸許、慈覚大師の作傍に仲哀天皇の御像あり、気比明神と崇む、又古鏡一面を香取明神の身體とす、是は神功皇后を祀れりと云、當者勧請の歴年は傳へざれど、前村の條に云る如く、此邊古の矢古宇郷ならんには鶴岡社領たりし頃、土人遥拝のために勧請せしなるべし、天正十九年社領三十石の御朱印を賜ふ、例祭八月十五日、又毎年正月朔日戸帳を開く事あり、其時は村民の内十人衆と稱する家ありて、此ものども集りて開くを例とす、本社の傍に銀杏の老樹あり、囲み二丈四五尺、是は若狭の八百比丘の植し由、尼は郡中貝塚村の人と云傳ふ、されど諸記に八百比丘尼は若狭國小松原の人とみへたり。
甲冑一領。黒糸縅なり。
太刀一振。
棟札一枚。大永七年造営の棟札なり、此餘白幡大般若経などあり、何れも傳来の故を知らず。
白山若宮山王合社、弥陀堂。弥陀は慈覚大師の作にて當社の本地佛とす。
地蔵堂。
不動堂。
神楽堂。三十番神を置り。
鐘楼。
社家、飯田左膳。(新編武蔵風土記稿より)


峯ヶ岡八幡神社所蔵の文化財

  • 木造僧形八幡坐像(付紙本墨書造像願文等三十七点)(埼玉県指定文化財)

木造僧形八幡坐像

この像は、当神社の神体として安置されています。像は応神天皇の霊といわれる「八幡神」が仏(菩薩)の姿に表現されたもので、八幡大菩薩とも呼ばれます。このような仏の姿の神像は、奈良時代から神と仏は同じもので、神は仏が姿を変えてあらわれたとする考えが生まれ、以後そのような説が広められたことにより造られました。像は2枚の檜材の寄木造りで、札盤型台座の上に袈裟を掛け、左手に経巻、右手に錫杖を持って座しています。像・台座・光背は漆による彩色が施され、頭部ははめ込みとなっています。鎌倉時代後期の優れた木造彫刻です。また、胎内には造像時のものと思われる願文など37点の文書が納められていました。(境内掲示より)


峯ヶ岡八幡神社の周辺図


大きな地図で見る