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小敷田春日神社。行田市小敷田の神社、旧小敷田村鎮守、旧施無畏寺観音堂

小敷田春日神社の概要

小敷田春日神社は、行田市小敷田にある春日神社です。小敷田春日神社の創建年代や由緒については不詳ですが、江戸時代には小敷田村の鎮守となっていたといいます。明治41年に字稲荷木の伊奈利社、字嘉寿賀町神明屋敷の神明社を合祀しています。また境内には、境内忍第7番巡礼札所と掲げられた旧施無畏寺(旧普門寺)観音堂が遺されています。

小敷田春日神社
小敷田春日神社の概要
社号 春日神社
祭神 武甕槌命
相殿 -
境内社 稲荷社二宇、神明社、三峰社、塞神
祭日 大祭8月21日
住所 行田市小敷田1
備考 旧小敷田村鎮守



小敷田春日神社の由緒

小敷田春日神社の創建年代や由緒については不詳ですが、江戸時代には小敷田村の鎮守となっていたといいます。明治41年に字稲荷木の伊奈利社、字嘉寿賀町神明屋敷の神明社を合祀しています。また境内には、境内忍第7番巡礼札所と掲げられた観音堂が遺されています。

新編武蔵風土記稿による小敷田春日神社の由緒

小敷田村
春日社
村の鎮守なり。村持。下同じ
稲荷社(新編武蔵風土記稿より)

境内忍第7番巡礼札所・施無畏寺について

小敷田春日神社境内に、境内忍第7番巡礼札所と掛けられたお堂があります。旧小敷田村には、かつて普門寺という寺院があり、その普門寺はかつて施無畏寺と号していたといいます。江戸時代の忍城内には、延慶2年(1309年)銘の古鐘が掛けられており、武蔵国崎西郡池上郷施無畏寺より供出された鐘だといい、この施無畏寺は、忍領三十四所7番巡礼札所であったこと、新編武蔵風土記稿(江戸時代末期編纂)には既に庵室の如く廃れていたとの記述が遺されています。この観音堂は普門寺(施無畏寺)の仏堂でしたが、普門寺(施無畏寺)が廃寺となり、観音堂を当地に移したといいます。現在、忍領三十四所7番は小敷田春日神社近くの持田宝蔵寺となっています。

普門寺
新義真言宗、上ノ村一乗院末。土人云古は施無畏寺と号せしが、何の頃か寺号替れり。此施無畏寺と云は古き寺院にして、今忍の城内に掛し延慶2年の古鐘に、武蔵国崎西郡池上郷施無畏寺、冶鋳梵鐘一枚、右当□者、□組奉為関東右大□家御菩提所令建立也と彫り、末に願主正六位行左衛門尉藤原朝臣道敏敬白と載たるは、則当寺の鐘にして、戦国の頃忍城へ持行陣鐘に用ひしものならんと云。さもあるべし、今はこの寺荒廃して庵室の如くになれり。本尊正観音を安ず。(新編武蔵風土記稿より)


小敷田春日神社の周辺図


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