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池上本門寺|大田区池上にある日蓮宗寺院、日蓮宗大本山

池上本門寺の概要

日蓮宗寺院の池上本門寺は、長栄山大国院本門寺と称します。弘安5年(1282年)、日蓮聖人身延山から常陸へ向かう途中に当地へ立ち寄り、創建しました。日蓮聖人はその後大坊本行寺で入滅、池上宗仲は69,384坪を寄進して現在の池上本門寺の礎を築きました。慶長年間には徳川家康から寺領100石をうけた他、加藤清正や紀伊徳川家等諸侯の祈願寺となっていました。日蓮宗の十四霊蹟寺院、七大本山の一つに数えられています。

池上本門寺
池上本門寺の概要
山号 長栄山
院号 大国院
寺号 池上本門寺
住所 大田区池上1-1-1
本尊 釈迦如来像
宗派 日蓮宗
葬儀・墓地 -
備考 日蓮宗の十四霊蹟寺院、七大本山



池上本門寺の縁起

池上本門寺は、弘安5年(1282年)、日蓮聖人身延山から常陸へ向かう途中に当地へ立ち寄り、創建しました。日蓮聖人はその後入滅し、池上宗仲は69,384坪を寄進、日蓮六老僧の一人日朗上人が、現在の池上本門寺の礎を築きました。慶長年間には徳川家康から寺領100石をうけ、江戸時代初期には加藤清正、前田利家や紀伊徳川家等諸侯の祈願寺となり多くの保護を受けましたが、寛永7年(1630)に不受不施派の禁令により、不受不施派の中心的存在であった池上派の本門寺16世貫主日樹は飯田に流罪されました。幕末、慶応4年(1868)には、東征軍の東海道先鋒本営が置かれています。

大田区教育委員会掲示による池上本門寺の概要

日蓮宗大本山の一つであり、日蓮入滅の地。慶長年間(1596-1615)には徳川家康から寺領100石をうけるなど、徳川家や諸大名の信仰をあつめました。全国に旧末寺約200ヶ寺を持つ大寺院で境内には、加藤清正の供養塔や徳川家墓所、幸田露伴や力道山の墓などがあります。小堀遠州の築園と伝えられている松涛園は、西郷隆盛と勝海舟が会見した場所といわれ、都の指定旧跡となっています。また、国の重要文化財の五重塔は、慶長12年(1607)二代将軍秀忠が、乳母正心院の願いで建立したもので、高さは29.8m、関東では最古のものです。(大田区教育委員会掲示より)


池上本門寺所蔵の文化財

  • 五重塔(日本国重要文化財)
  • 木造日蓮聖人坐像(日本国重要文化財)
  • 兄弟抄日蓮筆(日本国重要文化財)
  • 宝塔(東京都指定文化財)
  • 日蓮筆消息文(東京都指定有形文化財)
  • 日蓮筆大曼荼羅(東京都指定有形文化財)
  • 日蓮遺物配分帳(東京都指定有形文化財)
  • 身延山守番帳(東京都指定有形文化財)
  • 日朗筆大曼荼羅(東京都指定有形文化財)
  • 日朗聖人坐像(大田区指定有形文化財)
  • 日輪聖人坐像(大田区指定有形文化財)
  • 天海版一切経(大田区指定有形文化財)
  • 木造柄香炉(大田区指定有形文化財)
  • 梵鐘(大田区指定有形文化財)
  • 紺紙金泥法華経六巻(大田区指定有形文化財)
  • 天海版一切経(大田区指定有形文化財)
  • 池上本門寺文書一括(大田区指定有形文化財)
  • 柄香炉(大田区指定有形文化財)
  • 経蔵(大田区指定有形文化財)
  • 日樹聖人五輪塔(大田区指定有形文化財)
  • 本門寺の石段(大田区指定有形文化財)
  • 南洲海舟評議の処(松涛園)(東京都指定旧跡)
  • 狩野探幽墓所(東京都指定旧跡)

宝塔、附木造宝塔1基(昭和38年3月19日指定)

かつて灰堂があったという記録が見られるが、この宝塔は棟札抄により、文政11年(1828)11月13日、日蓮聖人の550遠忌を記念し、前犬山城主成瀬候らを本願主として再建された。作者は小木新七その他。その後嘉永4年(1851)に修理されている。
石造基壇は高い方形基壇および蓮台形台座からなる。木造建築の軸部は平面円形でやや伏鉢状をなし、側柱8本を円形に配し、内部には四天柱を立てている。伏鉢部の上に12本の側柱および8本の柱を円形に配して上層をなしている。附の宝塔は四天柱の内に安置され、意匠は本堂塔に類似している。
この宝塔は富山県本法寺蔵の重要文化財絹本着色法華曼荼羅図に見える多宝仏塔に類似しており、建設時代は新しいが、宝塔形式の遺構としてはほとんど類例がない。

梵鐘(昭和49年2月2日指定)

正保4年(1647)、加藤清正の息女で後に紀伊頼宣室(夫人)となった瑶林院(1601-66)の寄進した梵鐘である。
正徳4年(1714)に紀州粉河の鋳物師木村将監藤原安成によって改鋳。その際初鋳当時の銘文がそのまま残され、縦帯の銘文は筆順に随った籠字筋彫りであるのも珍しい。
その雄大さと共に豪快重厚な作風は都内屈指といえよう。
戦災による鐘楼の消失で一部に亀裂と歪みを生じたが、なお資料的価値は高い。

日朗聖人坐像(昭和50年3月19日指定)

木造寄木造り、彩色、玉眼、像高45センチ。大堂(祖師堂)内に日蓮聖人坐像(国重要文化財)を中心に、向かって左側に本像、右側に日輪聖人坐像が対をなして安置されている。
「新編武蔵風土記稿」に、この像内に当時2世、日朗聖人(1243-1320)の真骨を収めていると記されているが、現在は見当たらない。
銘文がないのが残念であるが、肖像彫刻として芸術性も豊かであり、その彫刻の手法、様式などから、室町時代の作品と推考される。


池上本門寺の末寺・法脈

江戸時代には全国に200を数える末寺、36を数える塔頭を擁していました。現在は池上三院家をはじめ、24ヶ寺は「朗師講」として残っている他、池上法縁として中道庵法類と芳師法類が残っています。

池上三院家


池上法縁五本山

朗師講

朗師講は、下記23ヶ寺に池上本門寺を加えて24ヶ寺あります。


池上本門寺の周辺図


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