雲晴院｜松浦肥前守室が檀主
雲晴院の概要
浄土宗寺院の雲晴院は、松浦肥前守室（雲晴院尼）が檀主となり寛永10年（1633）建立、増上寺十七世照譽上人了學大和尚が遊學院と号して開山、後年法名より雲晴院と改号したといいます。
| 山号 | - |
|---|---|
| 院号 | 雲晴院 |
| 寺号 | - |
| 住所 | 港区芝公園3-1-8 |
| 宗派 | 浄土宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
雲晴院雲晴院の縁起
雲晴院は、松浦肥前守室（雲晴院尼）が檀主となり寛永10年（1633）建立、増上寺十七世照譽上人了學大和尚が遊學院と号して開山、後年法名より雲晴院と改号したといいます。
「芝區誌」による雲晴院の縁起
雲晴院 芝公園第六號地一番
寛永十年三月、松浦肥前守室雲晴院尼が檀主として建立し、増上寺十七世照譽上人了學大和尚が之を開山し、遊學院と名づけた。後、法諱を取つて雲晴院に改めた。（「芝區誌」より）
雲晴院の周辺図
参考資料
- 「芝區誌」