勝養寺|葛飾区青戸にある真言宗豊山派寺院

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鶴林山勝養寺|南葛八十八ヶ所、荒綾八十八ヶ所

勝養寺の概要

真言宗豊山派の勝養寺は、鶴林山厳浄院と号します。勝養寺は、恵運法印が1527年創建したと伝えられます。南葛八十八ヶ所霊場41番札所、荒綾八十八ヶ所霊場8番札所です。

勝養寺
勝養寺の概要
山号 鶴林山
院号 厳浄院
寺号 勝養寺
住所 葛飾区青戸3-25-14
本尊 胎蔵界大日如来坐像
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 -
備考 墓地販売中、南葛八十八ヶ所霊場41番札所、荒綾八十八ヶ所霊場8番札所



勝養寺の縁起

勝養寺は、恵運法印(永禄2年1559年寂)が1527年に創建したと伝えられます。

葛飾区寺院調査報告による勝養寺の縁起

1794年の中原村書上帳によれば、1527年恵運法印の創立。一説には1546年僧恵運が小田原北条氏の家臣遠山丹波守直景の恩顧を受け、その居城の鬼門にあたる渋江郷(四ツ木)に一寺を建立し、後、現在地に移ったものという。(葛飾区教育委員会 葛飾区寺院調査報告より)

新編武蔵風土記稿による勝養寺の縁起

勝養寺
新義真言宗青戸村宝持院門徒、鶴林山厳浄院と号す。開山惠運、永禄2年寂す。本尊大日。(新編武蔵風土記稿より)

勝養寺の周辺図