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南水元富士神社|葛飾区南水元の神社、旧飯塚村鎮守

南水元富士神社の概要

南水元富士神社は、葛飾区南水元にある神社です。南水元富士神社は、正慶元年壬申(1332)6月創建と伝えられ、江戸時代には旧飯塚村の鎮守だったといいます。明治5年村社に列格しています。

南水元富士神社
南水元富士神社の概要
社号 富士神社
祭神 木花咲耶姫命
相殿 -
境内社 白髭神社、三峰神社、水神社、稲荷神社
例祭日 7月1日
住所 葛飾区南水元2-1-1
備考 旧飯塚村鎮守



南水元富士神社の由緒

南水元富士神社は、正慶元年壬申(1332)6月創建と伝えられ、江戸時代には旧飯塚村の鎮守だったといいます。明治5年村社に列格しています。

葛飾区神社調査報告による南水元富士神社の由緒

「新編武蔵風土記稿」飯塚村の条に、「浅間社 村ノ鎮守ナリ。安福寺持」といい、「嘉陵紀行」半田いなり詣の記に「堤の上に松の木立ある処にいたり、富士浅間の社小高き処に鎮座まします。銀杏の大成一ト本、其外、木立ものふりたり」とあり、また「明治18年神社取調書上帳」南水元富士神社の条には
1 祭神・木花咲耶姫命。鎮座之原由、正慶元年壬申(1332)6月創建。奉祀之儀者、同村真言宗安福寺別当進退。御維新之際、諸神社御改正に相成、同村平民清水義久、明治元年12月中、依願転神官ニ奉職ス。
1 社格 明治5年11月14日、村社に被定候
1 本社 山上石祠
1 拝殿 間口2間半 奥行き1間4尺 幣殿6尺
1 坪数 1017坪
1 境内立木 129本
1 神鏡2面 賜神酒徳利一対 三方2基 八足小机拾脚
1 氏子 26戸 管轄庁迄 4里22町
社地は中川の左岸に沿い、西北隅に高さ20、東西径22、南北径20メートルの小高い築山があって、山上に本殿の小石祠があり、築山の南東麓に拝殿がある。(葛飾区教育委員会 葛飾区神社調査報告より)


南水元富士神社所蔵の文化財

  • 板絵着色富士講図絵馬額 1面(葛飾区指定有形民俗文化財)
  • 飯塚の富士講(葛飾区指定無形民俗文化財)

区指定史跡 飯塚の富士塚

富士神社は木花咲耶姫命を祭神として正慶元年(1332)に創建されたと伝えられ、その例祭は毎年7月1日に行われます。
富士塚は拝殿の裏にある浅間山の上に、さらに盛土をして築かれています。これは明治12年(1879)に地元富士講の人々によって造られたものですが、現在もここに上るための石段や富士浅間の石祠・灯籠などが残され、当時の様子をしのぶことができます。
例祭とともに行われる「飯塚の富士講」(区登録無形民俗文化財)とあわせ、葛飾区における富士信仰を今に伝える貴重な資料です。(葛飾区教育委員会掲示より)


南水元富士神社の周辺図


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