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観音寺。大和市下鶴間にある高野山真言宗寺院

観音寺の概要

高野山真言宗寺院の観音寺は、鶴間山東照院と号します。観音寺の創建年代は不詳ながら当初金亀坊と称していたといいます。頼満和尚(慶長13年1608年寂)が中興開山、本尊十一面観音は、武相卯歳観音霊場初番、相寅歳薬師如来霊場21番です。

観音寺
観音寺の概要
山号 鶴間山
院号 東照院
寺号 観音寺
本尊 十一面観音
住所 大和市下鶴間2240
宗派 高野山真言宗
葬儀・墓地 -
備考 -



観音寺の縁起

観音寺の創建年代は不詳ながら当初金亀坊と称していたといいます。頼満和尚(慶長13年1608年寂)が中興開山、本尊十一面観音は、武相卯歳観音霊場の初番となっています。

新編相模国風土記稿による観音寺の縁起

(下鶴間村)観音寺
鶴間山東照院と號す。古は金亀坊の號あり。古義真言宗、武州都筑郡恩田村徳恩寺末。中興開山を頼満と云ふ、慶長十三年十一月二十日寂す。本尊十一面観音、慈覚作。又薬師を置く、立像長八寸恵心作。境内に建武五年延文二年の板碑二基あり、履歴を傳へず。(新編相模国風土記稿より)


観音寺所蔵の文化財

  • 観音寺厨子(大和市指定重要文化財)
  • 木造地蔵菩薩半跏像(大和市指定重要文化財)

観音寺厨子

正面約一尺五寸、側面約一尺一寸の小規模な厨子です。屋根の部分は当初からのものではありません。正面の扉は観音開きの桟唐戸で、その上部は輪違い菱格子と呼ばれる格子が設けられています。柱の表面や側面板壁にはヤリガンナの仕上痕がみられ、柱と内壁は黒塗り、扉と外壁は朱塗りで、扉の内面には一部漆塗りの跡が残っています。
背面板壁の内部には製作年代と思われる天文十三年(一五四四)の墨書がみられ、たいへん貴重なものです。(大和市教育委員会掲示より)

木造地蔵菩薩半跏像

右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、蓮台の上に坐って左足を垂下した地蔵菩薩で、光背は三個の宝珠を配した輪光です。
構造は寄木造で、玉眼嵌入、肉身部は漆箔です。
大きく豊かな量感をもち、耳孔や鼻孔も深く造られています。銘文など造像時期を示すものは残されていませんが、室町時代末期から江戸時代初期に造像されたものと考えられます。市内の仏教彫刻中の佳作のひとつといえます。(大和市教育委員会掲示より)


観音寺の周辺図


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