坂戸御嶽神社。川崎市高津区坂戸の神社

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坂戸御嶽神社。江戸時代に北嶺町御嶽社を勧請して創祀

坂戸御嶽神社の概要

坂戸御嶽神社は、川崎市高津区坂戸にある神社です。坂戸御嶽神社の創建年代は不詳ながら、江戸時代に荏原郡調布町御嶽社を勧請して創祀、坂戸村の鎮守社だったといいます。

坂戸御嶽神社
坂戸御嶽神社の概要
社号 御嶽神社
祭神 日本武尊
相殿 -
境内社 八幡社、面足社
祭日 10月第一日曜日
住所 川崎市高津区坂戸2-20-1
備考 -



坂戸御嶽神社の由緒

坂戸御嶽神社の創建年代は不詳ながら、江戸時代に荏原郡調布町御嶽社を勧請して創祀、坂戸村の鎮守社だったといいます。

新編武蔵風土記稿による坂戸御嶽神社の由緒

(坂戸村)
御嶽社
村の東にあり、當村の鎮守にて安養院持、例祭年々九月十七日なり
八幡社
村の西にあり東向の社なり、例祭毎年正月晦日なり、これも安養院持。
第六天社
村の中央木の元耕地にあり、安養院の持なり。
稲荷社
村の西字三町耕地にあり、村民持。
稲荷社
村の東にあり、これも村民の持。(新編武蔵風土記稿より)

神奈川県神社誌による坂戸御嶽神社の由緒

年月は詳かでないが、武州荏原郡調布町御嶽社より迎祀したもので、神社に文政三年に氏子中より奉納の幟を伝える。(神奈川県神社誌より)


坂戸御嶽神社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 神奈川県神社誌