鑑照寺。伊勢原市田中にある臨済宗建長寺派寺院

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鑑照寺。瑚雲珊公開山

鑑照寺の概要

臨済宗建長寺派寺院の鑑照寺は、大光山と号します。鑑照寺は、耕雲寺荼毘所だった当地の大日堂を、瑚雲珊公(寛文7年1667年卒)が開山となり、一寺としたといいます。

鑑照寺
鑑照寺の概要
山号 大光山
院号 -
寺号 鑑照寺
本尊 阿弥陀如来・大日如来像
住所 伊勢原市田中1197
宗派 臨済宗建長寺派
葬儀・墓地 -
備考 -



鑑照寺の縁起

鑑照寺は、耕雲寺荼毘所だった当地の大日堂を、瑚雲珊公(寛文7年1667年卒)が開山となり、一寺としたといいます。

新編相模国風土記稿による鑑照寺の縁起

(田中村)鑑照寺
大光山と號す、宗派前(臨済宗建長寺派)に同、足柄下郡湯本村早雲寺末、此地は元耕雲寺荼毘所にて、大日堂ありしを寛文の頃一寺とす、開山瑚雲珊公、寛文七年二月廿一日卒、本尊阿弥陀及大日(鏡面に彫たる像なり、是大日堂たりし時の本尊なり)、を置。
薬師堂。本尊は運慶作、長一尺二寸。(新編相模国風土記稿より)


鑑照寺の周辺図