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西光院|板橋区南町にある真言宗豊山派寺院

西光院の概要

真言宗豊山派寺院の西光院は、医王山薬圓寺と号します。西光院の創建年代は不詳ですが、覚慧が開山となり創建したと伝えられ、また本寺根生院の過去帳に「法師是空元和二丙辰年二月寂(1616)」との記載があり、江戸時代初期に創建したと考えられます。豊島八十八ヶ所霊場の82番、板橋七福神大黒天が祀られています。

西光院
西光院の概要
山号 医王山
院号 西光院
寺号 薬圓寺
住所 板橋区南町31-1
本尊 阿弥陀如来像
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 西光院会館
備考 豊島八十八ヶ所霊場82番札所、板橋七福神大黒天



西光院の縁起

西光院の創建年代は不詳ですが、覚慧が開山となり創建したと伝えられ、また本寺根生院の過去帳に「法師是空元和二丙辰年二月寂(1616)」との記載があり、江戸時代初期に創建したと考えられます。豊島八十八ヶ所霊場の82番、板橋七福神大黒天が祀られています。

板橋区教育委員会掲示による西光院の縁起

御本尊は阿弥陀如来。医王山薬円寺西光院と号しています。
寺号によると、開山は覚慧とされていますが、詳細は不明です。しかし、本寺(根生院)の過去帳に「法師是空元和二丙辰年二月寂」との記載があることから、元和2年(1616)以前にされていたと思われます。
本堂に向って左横にある薬師堂は、正徳年間(1711-16)に松平尚庸が妻の眼病平癒祈願のために建立したもので、厨子入りの薬師如来像(秘仏)や、日光・月光菩薩立像、十二神将像などが祀られています。
さらに薬師堂より左奥にある法眼堂は、大正13年の耕地整理の時に発見された「法眼坊楠見氏」の遺品や戦国時代と思われる人骨を祀ったものです。
山門前のスダジイは、樹齢四百年余の巨木で、平成6年度に板橋区の登録文化財となりました。
本寺は豊島八十八ヶ所霊場の第82番札所であり、板橋七福神の一つ大黒天も祀られています。(板橋区教育委員会掲示より)

いたばしの寺院による西光院の縁起

明治七年三月、「寺院書上げ」に当時の住職の早船貞治は「創立年月井開基等不詳、色衣香衣一色寺格」と報告している。このことからも、開山の覚慧も寺伝であって、未だ開基開山等は明確にされていないようである。然し残存する過去帳に「法師是空元和二丙辰年二月寂」(1616)とあることから、この頃既に寺院の存在は確かである。門前の椎の木は樹令四百年以上と推定される。
本寺は江戸初期ごろ開創されたものと推定して間違はないであろう。正徳年間には権大僧都法印祐光が在住し、墓碑には江都江沼氏の享和三年七月秋光院殿蘭室確淀居士、松平主膳の文化元年七月の清海院殿粛法道敬大居士等が残されている。
(いたばしの寺院より)

新編武蔵風土記稿による西光院の縁起

西光院
新義真言宗江戸湯島根生院末、医王山薬円寺と号す。三尊の弥陀を本尊とす。開山は覚慧とのみ云傳ふ。
薬師堂。薬師及日光月光十二神を置。(新編武蔵風土記稿より)


西光院所蔵の文化財

  • スダジイ(板橋区登録文化財)

西光院の周辺図


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