妙音寺|江戸川区一之江にある真言宗豊山派の寺院
妙音寺の概要
真言宗豊山派の妙音寺は、医王山不動院と号します。秀栄上人が建久元年(1190)に創建、秀誉(天正3年8月寂)・大空法師(安永9年2月寂)が中興したといいます。
| 山号 | 医王山 |
|---|---|
| 院号 | 不動院 |
| 寺号 | 妙音寺 |
| 住所 | 江戸川区一之江5-8-20 |
| 本尊 | 阿弥陀如来像 |
| 宗派 | 真言宗豊山派 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
妙音寺の縁起
妙音寺は、秀栄上人が建久元年(1190)に創建、秀誉(天正3年8月寂)・大空法師(安永9年2月寂)が中興したといいます。
江戸川区教育委員会掲示による妙音寺の縁起
妙音寺は真言宗豊山派で医王山不動院と号します。建久元年(1190)秀栄上人の開山といわれ、「江戸名所図会」などにも記載されている、区内でも有数の古刹です。のち秀誉上人(天正3年1575年8月寂)や、大空法印(安永9年1780年2月寂)がそれぞれ中興しました。本尊は木造十一面観音立像で桃山時代の作です。そのほか、春日仏師作といわれる薬師如来がまつられています。境内から、南北朝時代などの板碑数基が発見されました。
片目の鮒の伝説
むかし、ひとりの目の不自由な娘がいました。その娘は、目を治そうと、妙音寺の薬師如来に21日の願をかけ、食を断ってお祈りしました。すると満願の日に、目が見えるようになりました。娘はお礼にと薬師の池にたくさんの鮒を放ったところ、鮒は全て片目になったといわれています。(江戸川区教育委員会掲示より)
新編武蔵風土記稿による妙音寺の縁起
妙音寺
新義真言宗、青戸村宝持院末、医王山不動院と号す。建久元年起立。開山秀栄、中興開基秀誉は天正3年8月21日卒す。其後又大空と云僧中興すと云。此僧は安永9年2月16日寂す。本尊薬師、春日の作。長2尺秘佛なり。
弁天社。諏訪社。(新編武蔵風土記稿より)
妙音寺所蔵の文化財
- 木造阿弥陀三尊像(江戸川区指定文化財)
木造阿弥陀三尊像
本堂脇壇に安置される三尊です。中尊の阿弥陀如来坐像は鎌倉時代初期の作風を示す秀作です。また、両脇侍(観音・勢至)は南北朝時代に補われたと考えられます。(江戸川区教育委員会)
妙音寺の周辺図
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妙音寺山門
妙音寺薬師堂