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本土寺|松戸市平賀にある日蓮宗寺院、あじさい寺、朗門の三長三本の本山

本土寺の概要

日蓮宗寺院の本土寺は、長谷山と号し、日蓮宗由緒寺院の一つです。本土寺は、豪族の平賀忠晴の屋敷内に、日蓮聖人の弟子日朗を導師として建治3年(1277)創建したといいます。天正19年徳川家康寺領10石の御朱印状を拝領、長栄山池上本門寺、長興山妙本寺とともに「朗門の三長三本の本山」と称されます。境内には国指定重要文化財である梵鐘をはじめ数多くの伽藍が立ち並ぶ他、あじさいや菖蒲なども植えられており、あじさい寺とも呼ばれています。

本土寺
本土寺の概要
山号 長谷山
院号 -
寺号 本土寺
住所 松戸市平賀63
宗派 日蓮宗
葬儀・墓地 -
備考 朗門の三長三本の本山、あじさい寺



本土寺の縁起

本土寺は、豪族の平賀忠晴の屋敷内に、日蓮聖人の弟子日朗を導師として建治3年(1277)創建したといいます。天正19年徳川家康寺領10石の御朱印状を拝領、長栄山池上本門寺、長興山妙本寺とともに「朗門の三長三本の本山」と称される日蓮宗由緒寺院の一です。

松戸市教育委員会掲示による本土寺の縁起

長谷山本土寺は、建治3年(1277)豪族の平賀忠晴の屋敷内に、日蓮聖人の弟子日朗を導師として招き、開堂したのが起こりです。
本土寺は池上の「長栄山池上本門寺」鎌倉の「長興山妙本寺」とともに「朗門の三長三本の本山」と称される屈指の名刹で、松戸地方における日蓮宗の教団活動の中心とされました。
ここには日蓮直筆の書状類をはじめとして、松戸市域の貴重な中世史資料が数多く所蔵されています。
近年においては境内の整備がなされ、「あじさい寺」として市民にも親しまれています。(松戸市教育委員会掲示より)

「稿本千葉県誌」による本土寺の縁起

長谷山本土寺
同郡(東葛飾郡)小金町大字平賀字長谷に在り、境内八千百九十六坪、日蓮宗なり。寺傳に云ふ、文永七年本地の小目代陰山土佐守深く日蓮に帰依し、草堂を神野(今字堂屋敷と云ふ)に結び、日蓮を請じ法義を聴聞す、これを本寺の創始とす、建治三年之を下那井谷に移す、時に日蓮大曼荼羅一幅、九條の袈裟一領、念珠一連を寄せ、本堂を名つけて長谷山本土寺と曰ひ、弟子日朗をして開基たらしむ、後日朗之を弟子日傳に譲る。延慶二年千葉貞胤の夫人某立願する所あり、六平賀(本平賀・殿平賀・東平賀・久保平賀・上総平賀・片田平賀)の地を寄せたり、天正十九年徳川家康朱印地十石を寄附し、山林等の諸役を免ず、本寺の過去帳は史料に資すべく古来有名なりと。(「稿本千葉県誌」より)


本土寺所蔵の文化財

  • 建治四年在銘梵鐘(国指定重要文化財)
  • 日蓮筆大学三郎御書(国指定重要文化財)
  • 日蓮筆諸人御返事(国指定重要文化財)
  • 本土寺過去帳(天正本) 附本土寺過去帳(明暦本)(千葉県指定文化財)
  • 銅透彫華籠(千葉県指定文化財)
  • 富城殿御返事(千葉県指定文化財)
  • 本土寺(松戸市指定文化財)
  • 秋山夫人の墓(松戸市指定文化財)

本土寺の周辺図


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