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姉崎神社|市原市姉崎の神社

姉崎神社の概要

姉崎神社は、市原市姉崎にある神社です。姉崎神社は、日本武尊東征の際に志那都比古命の妃(島穴神社の祭神)である志那斗瓣命を祀り創建したといいます。承平・天慶の乱の際には勅使が剱を奉納、源頼朝の挙兵の際にも社前に勅し、流鏑馬神事が始まったといいます。明治6年には県社に列格していました。

姉崎神社
姉崎神社の概要
社号 姉崎神社
祭神 志那斗瓣命
相殿 日本武尊、天児屋根命、塞神三柱命、大雀命
末社 -
例祭日 夏季7月20日、秋季10月20日
住所 市原市姉崎2278
備考 旧県社、延喜式神名帳小社



姉崎神社の由緒

姉崎神社は、日本武尊東征の際に志那都比古命の妃(島穴神社の祭神)である志那斗瓣命を祀り創建したといいます。承平・天慶の乱の際には勅使が剱を奉納、源頼朝の挙兵の際にも社前に勅し、流鏑馬神事が始まったといいます。明治6年には県社に列格していました。

「稿本千葉県誌」による姉崎神社の由緒

縣社・姉崎神社
市原郡姉崎町大字姉崎字宮山に在り、境内二千五坪、祭神は志那斗瓣命なり。社殿に云ふ、日本武尊東征の時之を創建したまふと、志那斗瓣命は島穴神社の祭神志那都比古命の妃なり。景行天皇東幸の時日本武尊を合祀せらる、成務天皇五年九月忍立化多比命此の地に降り天児屋根命・塞神三柱命を合祀し、履中天皇四年九月また大雀命を合祀す。元慶元年五月従五位上勲五等の神階を進め正五位下を授け勅して雨を祈らしめらる、是より勅願所と称す。同八年七月正五位上を授けらる、延喜式神名帳に上総国海上郡二座並に島穴神社・姉崎神社と記載せり。天慶三年平将門追討の時勅使祈願を修し剱一口を納む、今尚神殿に蔵せり。治承四年八月源頼朝兵を社前に勅す、是より流鏑馬の神事あり。慶長二年松平参河守(結城秀康)社殿を造営し神馬一匹を寄附す。元和四年松平出羽守直政の此の地に封せられし時神領三十六石を寄附す。明治六年縣社に列せらる、大祭は七月七日、小祭は十月二十日なり。境内に末社二十一座あり、社地丘陵に位し全丘老杉森鬱として社殿壮麗なり。此の地の俗神島穴神(或は云ふ「千葉郡舊三山村二宮神社弟神なり)遠遊して久しく待つも帰り給はざりしを恨み松樹を忌むと、待松国訓相同じきが故なり、今に至る迄境内越えて松樹を見ず。明治三十九年十二月幣饌料供進指定。(「稿本千葉県誌」より)


姉崎神社の周辺図


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