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長徳寺|千葉市緑区富岡町にある真言宗豊山派寺院

長徳寺の概要

真言宗豊山派寺院の長徳寺は、富岡山瑠璃光院と号します。長徳寺の創建年代等は不詳ながら、当地域における古刹で長福寺と称していたといいます。当寺の梵鐘は里見氏の陣鐘として使用されたものだともいい、木更津市長須賀の日枝神社から当寺へ天文14年(1545)に移されたものだといいます。

長徳寺
長徳寺の概要
山号 富岡山
院号 瑠璃光院
寺号 長徳寺
住所 千葉市緑区富岡町209
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 -
備考 -



長徳寺の縁起

長徳寺の創建年代等は不詳ながら、当地域における古刹で長福寺と称していたといいます。当寺の梵鐘は里見氏の陣鐘として使用されたものだともいい、木更津市長須賀の日枝神社から当寺へ天文14年(1545)に移されたものだといいます。

「千葉縣千葉郡誌」による長徳寺の縁起

長福寺
椎名村富岡にあり。千光院の末寺にして山號を富岡山と稱し、新義真言豊山派に属す。堂宇間口六間半奥行五間、本尊不動尊、境内に薬師堂一宇、境外所有地一町三反二畝二十七歩、由緒不詳と雖も本村に於ける古刹にして、其の傳ふる所の梵鐘は昔戦國の世里見氏の陣鐘として使用せられたるものといはる。其の形大ならずと雖も光澤音聲共に特色を有す。(「千葉縣千葉郡誌」より)

境内石柱による長徳寺の縁起

富岡山長徳寺は真言宗豊山派の古刹、瑠璃光院と号し、本尊は薬師如来である。尊像は桜の古木を用いた寄木造で、藤原様式を伝え肉髻高く、面相雄偉、量感にあふれた躰躯、胸に金剛界の理智を示す卍を墨書し、左手に薬壷を持ち、右手は布無畏印を結ぶ。(境内石柱より)


長徳寺所蔵の文化財

  • 梵鐘(宝徳元年在銘)1口(千葉県指定文化財)
  • 薬師如来坐像(千葉市文化財)

梵鐘(宝徳元年在銘)1口

本来は僧を集める合図に鳴らし、のちに時刻を知らせるために用いられました。総高68.3cm、口径は49.6cm、乳は4段4列、上帯には飛雲文、下帯には唐草文が鋳出されています。撞座は竜頭の方向に2個あり、8葉複弁の蓮花になっています。
銘文から、宝徳元年(1449)に木更津市の日枝神社に奉納されたこの鐘が、天文14年(1545)、ここ(旧称長福寺)に移されたことがわかります。(千葉県・千葉市教育委員会掲示より)

長徳寺の周辺図