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大日寺|千葉市稲毛区轟町にある真言宗豊山派寺院

大日寺の概要

真言宗豊山派の大日寺は、阿毘蘆山密乗院と号します。大日寺は、千葉頼胤が源氏三代の霊を供養するために、建長6年(1254)松戸の馬橋に創建、頼胤の子胤宗が千葉氏の菩提寺として弘安7年(1284)千葉へ移転したといいます。天正19年寺領10石の御朱印状を拝領、昭和20年の戦災で焼失し、千葉神社の南側(現在の通町公園)から当地へ移転したといいます。境内には、千葉常兼から胤将に至る千葉氏16代の墓碑と伝えられる墓碑16基があります。

大日寺
大日寺の概要
山号 阿毘蘆山
院号 密乗院
寺号 大日寺
住所 千葉市稲毛区轟町2-1-27
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 -
備考 -



大日寺の縁起

大日寺は、千葉頼胤が源氏三代の霊を供養するために、建長6年(1254)松戸の馬橋に創建、頼胤の子胤宗が千葉氏の菩提寺として弘安7年(1284)千葉へ移転したといいます。天正19年寺領10石の御朱印状を拝領、昭和20年の戦災で焼失し、千葉神社の南側(現在の通町公園)から当地へ移転したといいます。

「下総国旧事考」による大日寺の縁起

大日寺
千葉町在東胤頼創建、僧仁生開所也。鎌倉大草紙云。此寺旧葛飾郡馬橋在。千葉貞胤今地移。事于萬満寺下具。域中平良文・将門・忠頼・忠常・粟原常時・及女二名祀。之惣體七社称。又千葉常兼以下墓碑有。于墳墓志稿載。千葉寺村千葉寺隷。寺領十石。天正十九年辛卯十一月付。(「下総国旧事考」より)


大日寺所蔵の文化財

  • 千葉氏累代の墓碑(五輪塔)(千葉市指定文化財)
  • 阿弥陀如来立像(千葉市指定文化財)

大日寺と千葉氏累代の墓碑(千葉市文化財)

大日寺は真言宗豊山派の名刹で、千葉頼胤が源氏三代の霊を供養するために、建長6年(1254)松戸の馬橋に創建したものを、弘安7年(1284)頼胤の子胤宗によって千葉氏の菩提寺として千葉に移されたと伝えられています。昭和20年の戦災で全山焼失にあい、千葉神社の南側(現在の通町公園)から現在の地に移りました。
境内には、16基の五輪塔が整然と並んでいます。これ等の五輪塔は、千葉常兼から胤将に至る千葉氏16代の墓碑と伝えられ、銘文は判読できませんが、鎌倉時代から室町時代にかけての代表的なものです。五輪塔の各部の名称は、上から空輪、風輪、三段目の屋根状のものを火輪、四段目を水輪、五段目を地輪と呼んでいます。
なお、これ等の五輪塔とともに基部に「文安2年(1445)6月□日」の紀年銘をもつ室町時代の多層塔があります。(千葉市教育委員会掲より)


大日寺の周辺図