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胤重寺|千葉市中央区市場町にある浄土宗寺院

胤重寺の概要

浄土宗寺院の胤重寺は、光明山と号します。胤重寺は、千葉氏の支族武石胤重の後裔で僧となった雲巌が開基となり永禄年間(1558-1570)に創建したといいます。

胤重寺
胤重寺の概要
山号 光明山
院号 -
寺号 胤重寺
本尊 阿弥陀如来像
住所 千葉市中央区市場町10-11
宗派 浄土宗
葬儀・墓地 -
備考 -



胤重寺の縁起

胤重寺は、千葉氏の支族武石胤重の後裔で僧となった雲巌が開基となり永禄年間(1558-1570)に創建したといいます。

「稿本千葉県誌」による胤重寺の縁起

光明山胤重寺
同町(千葉郡千葉町)大字千葉字猪ノ鼻に在り、境内二千五十四坪、浄土宗なり、寺傳に云ふ、永禄年中僧雲巌の開基なり、雲巌は千葉氏の族武石胤重の後裔にして、其の祖先のために之を創建し、胤重を以て寺号となせりと。(稿本千葉県誌より)


胤重寺所蔵の文化財

  • 戸塚派楊心流流祖戸塚彦介英俊・二代戸塚彦九郎英美墓(千葉県指定史跡)

戸塚派楊心流流祖戸塚彦介英俊・二代戸塚彦九郎英美墓

楊心流は柔術の一流派です。わが国古来の武術のうち柔術が確立されたのは、戦国時代の武内流が起こりとされています。楊心流は江戸時代のはじめ肥前(長崎県)の医師三浦楊心によって始められたとされています。その後、阿部観柳・江上司馬之介武経へと継がれ、幕末になって戸塚彦右衛門英澄・同彦介英俊が流派を起こしました。とくに英俊は技量に優れた達人で、戸塚派楊心流の祖として一時期の柔術界を風靡しました。明治18年には千葉県柔道師範に往じられましたが翌19年没しました。その子彦九郎英美は父の意志を継ぎ、千葉市通町(現中央区中央)に町道場を開き後身の養成につくし、明治41年に没しました。昭和18年8月27日指定(千葉市教育委員会掲示より)


胤重寺の周辺図