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古戸稲荷神社|我孫子市古戸の神社

古戸稲荷神社の概要

古戸稲荷神社は、我孫子市古戸にある神社です。古戸稲荷神社は、古戸村の鎮守社として天正7年(1579)創建、文化年間(1804-18)に遷座したといいます。明治41年厳島神社(古戸坂下783旧在)を、平成21年牛頭天王を境内に遷座したといいます。

古戸稲荷神社
古戸稲荷神社の概要
社号 稲荷神社
祭神 稲倉魂命
相殿 -
境内社 -
住所 千葉県我孫子市古戸1
祭日 -
備考 -



古戸稲荷神社の由緒

古戸稲荷神社は、古戸村の鎮守社として天正7年(1579)創建、文化年間(1804-18)に遷座したといいます。明治41年厳島神社(古戸坂下783旧在)を、平成21年牛頭天王を境内に遷座したといいます。

「我孫子市史」による古戸稲荷神社の由緒

稲荷神社(古戸一)
祭神 稲倉魂命
天正七年(一五七九)七月七日古戸村産土として創建された。もと古戸村流作一二に鎮座したが、江戸時代になって阿曽新兵衛家の屋敷地に文化年間(一八〇四~一八)に遷座したと伝える。なお、社地は天保の頃(一八三〇~四四)社殿の周囲五間四方をのこして村の畑とすることが認められた。
鳥居は、慶応三年(一八六七)造立の石造明神鳥居である。明治の「神社明細帳」には、「社殿間数 間口弐間 奥行三間」とある。現社殿は、正面の柱間三間、側面の柱間二間の外陣部分に、後背の内陣部分が接続して造りたされており、外陣部分は入母屋造、鉄板葺である。
外陣の天井は格天井で、格間に家紋が描かれている。それについては、格間の墨書と柱に掛けた札の記銘に、出征軍人の凱旋を記念して明治三十九年二月に奉納したものと記されている。当時新築の社殿を飾って喜びを表したものであろう。また、外陣奥の左右の壁に狐の図の鏝絵がある。その壁は高さ一六四cm、幅一五四cmのかなり大きな壁面で、鏝絵は各種の色土を用いた力作であるが、残念ながら鏝絵師の名は知られていないようである。なお、社殿正面の左右の小壁にも、龍の図の鏝絵がみられる。
内障には、入母屋造、正面唐破風の向拝付、高床の社殿が納められ、身舎に祭神の神像が安置されている。祭神は、狐にのる老爺で右手に鎌、左手に稲束を持つ。この社殿と神像の造立年代は不明であるが、江戸時代にさかのぼるものであろう。(「我孫子市史」より)


古戸稲荷神社の周辺図

参考資料
  • 我孫子市史