円泉寺|足立区栗原にある浄土宗の寺院
円泉寺の概要
浄土宗の円泉寺は、大光山観音院と号し、正保3年(1646)暦呑和尚が創建したと伝えられます。荒綾八十八ヶ所霊場71番札所です。
| 山号 | 大光山 |
|---|---|
| 院号 | 観音院 |
| 寺号 | 円泉寺 |
| 住所 | 足立区加平2-6-16 |
| 本尊 | 阿弥陀如来 |
| 宗派 | 浄土宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | 荒綾八十八ヶ所霊場71番札所 |
円泉寺の縁起
円泉寺は、正保3年(1646)暦呑和尚が創建したと伝えられます。
足立風土記史料寺院明細による円泉寺の縁起
本寺西京東山知恩院 東京府管轄武蔵国足立郡嘉兵衛新田村 大光山円泉寺
宗祖円光大師幾世法孫未詳、正保3年3月暦呑和尚創立、住職年数29年、延宝3年寂ス、其余不詳。
第16世住職有山壬申63歳。長野県管轄信濃国更級郡平久保村農田中忠蔵三男、文政8年10月11日東京芝増上寺山内通元院ニ於得度、文政9年正月11日増上寺ヘ入寺、文政12年3月15日ヨリ同山天山寮ニテ学修、弘化3年21日当寺ヘ住職、明治5年迄住職、年数27年。以上僧壱人。
境内3反8畝歩。但9畝28歩、明治4年地所御改ニ付増歩。合4反7畝28歩。内御除地現在境内2反25歩。元御除地田畑反別2反7畝3歩、明治4年御年貢ニ相成ル。此高8斗5升1合3勺。
檀家36軒。(足立風土記史料寺院明細より)
足立仏教会資料による円泉寺の縁起
浄土宗の寺で、往昔失火焼失せしとか、古事記録など一切現存せるものなく、由緒沿革を評記するを得ず。わずかに現存せる過去帳と、古老の言を証として、略記するものなり。当寺は大光山観音院円泉寺と号し、本尊は阿弥陀如来、開山は單蓮社歴呑上人なり。爾来約340年以上経過せるものにて、その間、焼失などの災厄に遇い幾変遷あり。明治5年、第16世有山和尚の代に、名主嘉兵衛氏宅の一部の寄付を得て、旧本堂を修築建立したるものなり。
その後、暴風・大震災などに遭遇し、被害を得たるをもって、本堂改築の計画を進めたるも、農不作などの天災のため計画どおり運ばず、その都度修繕をもって小康を保たせるも、その後、腐朽甚しく、その筋の認可を得て、旧本堂を除却して本堂庫裡新築を了す。時に昭和17年5月、第19世俊哲の時代なり。
その後、昭和28年10月、本堂を新築し、昭和48年12月檀徒控室を新築し、現在に至る。第20世秀栄の時代なり。(足立風土記史料寺院明細より)
円泉寺の周辺図
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円泉寺山門
円泉寺みそぎ堂